Q1.デンタルインプラントとは?
10年以上もてば一応成功といわれています。しかし、これはインプラントを適応する患者さんの条件(全身的な問題、歯の欠損状態、歯肉や顎骨の状態など)によってかなり左右されます。特に重要なのは患者さん本人のメンテナンスと歯科医院での定期的なメンテナンスです。当医院で採用しているインプラントはストローマンインプラントとカルシテックインプラントで世界でも実績のあるインプラントです。尚、私自身の約10年のインプラント実績は現在までに約500本のインプラントを埋入して、骨とうまく接合しなかったのは2本だけです。
Q2.インプラントはどれくらいの期間もつのですか?
これまでの議論では5年保てばよいとか、10年もしくはそれ以上などといろいろな意見があり、統一されていません。しかし、これらの議論はインプラントを適応する患者さんの条件(全身的な問題、歯の欠損状態、歯肉や顎骨の状態など)を無視したものであり、信用性に欠けると思われます。特に患者さん本人のメンテナンスは重要な要素です。当医院で採用しているインプラントはストローマンインプラントといって、25年以上の臨床実績があり、現在世界で最も使用されているインプラントの一つです。ちなみにこのインプラントの一般的な成功率は95%前後といわれています。尚、私自身のインプラント実績は現在までに約300本のインプラントを埋入して、骨と接合しなかったのは2本だけです。
Q3.他の治療法との違いは?
歯の欠損部を修復する際には、ブリッジや入れ歯(義歯)などのような従来の治療方法では、残存歯もしくは欠損部の顎堤に過度の負担を強いるため、残存歯の短命や顎堤の吸収を引き起こす結果となっていました。これに対して、インプラント治療は欠損部の顎骨に支持を持たせることによって、天然歯に近似した強固な咬合支持がインプラント単独で得られるようになります。これはむしろ残存歯の負担を軽くする方向に働き、しいては全体としては歯の寿命を延ばし、より良い口腔内の環境を維持することとなります。また、インプラントは違和感も少なく、最近は審美的にもかなりのレベルまで達成することができるようになりました。
Q4.インプラントの治療期間は?
最短で2ヶ月程度ですが、長い場合(特に抜歯から開始する場合や骨移植を必要とする場合)には1年以上かかる場合もあります。当医院ではストローマンインプラントとカルシテックインプラントの2種類のシステムを採用しております。歯の欠損状態や顎骨の状態等でかなり治療方法や治療期間に違いがありますが、最近は治療期間もかなり短縮されてきました。
Q5.費用はどのくらいかかりますか?
インプラント治療は保険が全く適用されませんので、全て自費治療となります。
ただし、それと並行して進められるむし歯や歯周病の治療は保険治療が可能です。
当医院ではインプラント1本につき(上部構造も含む)、約25万〜で行っています。
さらに骨移植など特別な処置が必要な場合は5〜10万円加算されます。ただし、材料費の変動に伴い治療費も変わることがあります。
Q6.インプラントの破損に対する保障期間はありますか?
こちらの指示を守り、きっちりメインテナンスして頂いている場合は5年間保証します。ただし、リコールに応じていただけない場合やメインテナンスしていないときには実費を頂く場合があります。当医院では原則3ヶ月ごとのリコールとさせていただいております。
Q7.後遺症はないのでしょうか?
インプラント本体は純チタン製なので生体親和性に優れておりますが、チタンに対するアレルギーを引き起こす可能性も指摘され始めています。術中の神経や血管の損傷の危険性もありますが、これに対しては術前のしっかりとした治療計画で回避することが可能です。完成後の問題点としては、インプラント周囲炎などプラークコントロールが不十分なことでおこることがほとんどです。インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲組織に起こる炎症です。これによりインプラント周囲の歯肉や骨の破壊が起こり、最悪の場合はインプラント体の除去を余儀なくされることもあります。
|